Q&A

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特別養護老人ホーム

Q: 入居はどんな方でも出来るのですか?
原則として要介護3以上の方が入所の対象です。
しかし、以下のような考慮事項を勘案して要介護1や2の方でも特例的に入所可能です。
1. 認知症で、日常生活に支障を来すような症例等が頻繁に見られること
2. 知的障害、精神障害等を伴い、日常生活に支障を来すような症例等が頻繁に見られること
3. 深刻な虐待が疑われる等により、心身の安全、安心の確保が困難な状態であること
4. 単身世帯等家族等の支援が期待できず、地域での介護サービス等の供給が不十分であること
Q: 利用料金の内訳と通常の利用料金以外に必要な費用を知りたいのですが?
基本となる利用料金の内訳は
【介護サービス費(介護保険対象)】+【居住費】+【食費】となります。
介護サービス費については、介護保険対象で利用者の負担は負担割合証に記載されている割合(1割・2割又は3割)となります。居住費と食費については、基本的に利用者の全額自己負担となりますが、非課税世帯の場合本人の所得により、減額される場合もあります。また、居住費は、居室のタイプによっても料金は異なります。
通常の利用料金以外には、主に医療費と個人的な物品の衣類や日常生活品費が必要です。
Q: 入居対象者であれば入居はすぐにできますか?
当施設の入居定員は70名で、定員を超えての入居はできません。
入居は退居される方があり、欠員が生じた場合に、原則入居待機者名簿の順に入居を進めていきます。入居希望があれば、直接施設に入居申請が必要です。申請は随時受け付けていますが当施設では、毎年2月と8月に第三者の方を交えて入居検討委員会を開催してます。
平成15年より、利用者の要介護度、心身の状態、認知症の程度、現状の生活場所や状況、また、介護されている方の状況を踏まえて優先順位制としてます。そのようなことを本人、ご家族より同意を得た上で委員会で検討します。その検討後、名簿登録となります。
Q: 入居しても外出や外泊はできるのですか?
基本的に届け出があれば、外出や外泊は自由です。しかし、利用者本人の状態により、相談させていただく場合はあります。
また、個室利用の方になりますが、逆にご家族が施設の本人の居室に簡易ベットを用意させていただき宿泊もできます。
訪問時間については9:00〜20:00となっています。
Q: 飲酒、喫煙は可能ですか?
特に医師からの制限がなければ、可能です。
ただし飲酒については、量的な加減もありますので、職員の方で把握させていただきます。喫煙については、安全管理上、決められた場所でお願いします。

デイサービス

Q: 送迎の範囲はどこまでですか?
基本的には送迎時間に限りがありますので、送迎範囲は山口市内です。
ただし、山口市外でも場合により調整可能ですのでご相談ください。
Q: レクリエーションはどんなことをしていますか?
転倒予防を目的とした各体操、生活リハビリを取り入れたゲームや、認知症予防の為の頭の体操、季節にちなんだ創作活動、手芸や園芸のミニグループ活動(一部実費)など様々なプログラムをご用意しております。
Q: 行事はありますか?
毎月の行事として誕生会、おやつ作り(クッキング)納涼会や節分会といったその月のお楽しみ会もあります。
誕生会には外部よりボランティアの方々にも参加していただき、地域社会との交流も深めております。

居宅介護支援事業所

Q: 介護保険サービスを利用するにはどうすればよいですか?
本人、または家族が住んでいる市区町村の担当窓口に「要介護認定」の申請をします。
本人、または家族が申請に行くことができない場合は指定居宅介護支援事業者や介護保険施設などへ申請代行を依頼することもできます。更新申請も同様です。
Q: 介護サービス利用の費用について教えて下さい。
支給限度額(要介護状態区分に応じ上限)の範囲内でサービスを利用する場合は、利用者負担は負担割合証に記載されている割合(1割・2割又は3割)です。上限を超えてサービスを利用すると超えた分は全額が利用者負担となります。
Q: 介護サービスを選ぶポイントは?
担当の介護支援専門員に相談して自分に必要な情報の提供を受け、自分が必要なサービスを選んで下さい。
介護支援専門員は特定の種類又は特定の事業者に偏らないよう常に利用者の立場に立って公正中立にサービスが提供されるようにお世話いたします。